愛知県豊橋市花中町「モティマハール」インネパ探訪記 2軒目
2025年2月探訪

インネパ探訪記2件目は、愛知県豊橋市花中町にある「モティマハール」です。
直近の駅は渥美線の柳生橋駅で駅から5分程度歩くことになります。車の場合は無料駐車場があります。
私はこのお店は昔から好きで、ランチの値上げをする前はよく通っていました。


久々に訪れ物価の高騰の影響が出ているなとしみじみと感じながら、昔から変わらないわかりづらいメニュー表を見ながら何を食べようかずっと迷っていました。
個々のメニューの特徴は様々な種類のナンの食べ放題があることです。
プレーンナンの食べ放題は多くの店舗で実施していますが、チーズナンの食べ放題をやっているところはほとんど見たことがありません。
でも、このインネパカレー店ではチーズナンをお代わりすることができるのです。
素晴らしくないですか?
どのメニューを頼めばチーズナンをお代わりできるのかわからず、久しぶりなのでちょっと高めのタンドリーチキン付きのバイキングランチを注文。
もちろんチーズナンです。
個々のチーズナン。5年以上前にチーズナンのおいしさに惚れ込んで何回も通ったお店でした。
当時のままであることを期待しながら、サラダバーをお皿にとり、定番の人参ドレッシングでウォーミングアップをします。
途中で出てきたケチャップ味の焼きそばとスープを追加してチーズナンの到着を待ちます。
カレーも出てくるかと思いきやバイキングメニューではバイキングコーナーの日替わりカレーのみ食べられるようです。
やはりインネパカレーは作り立てがいいなと思いつつ、次来たときは気を付けようと心のノートにメモっておきました。確か、数年前も同じことを思った記憶があります。
そして、程なくしてチーズナンが到着しました。
あれ?昔はもっとボリュームマックスな丸形チーズナンだったはず。
今回のは切って重ねてあります。
パンパンの丸形のチーズナン以外の提供方法で良かった試しはないんだよなとと思いながら、まずはカレーに着けずにチーズナンだけで実食。
うーん、美味しくないことはないんだが、昔来た時の感動はありませんでした。
カレーに付けてみるも、カレー自体がバイキングメニューの作り置きなので、スパイスの香りが飛んでしまっています。
インネパカレーの醍醐味は作りたてのあの強烈なスパイスです。
私が日本式カレーから離れた理由は、長時間煮込むことでスパイスの鮮烈さがなくなってしまうからです。
インネパカレーでそれをやっちゃあおしまいよ、と寅さんが言ってるような気がしながらチーズナンを完食。
よし、普通のナンで行こう。バターが塗ってあるバターナンで行こう。
お代わりを注文してバターナンが到着。
また切って切ってある、、、
昔好きなお店だったのに少し残念です。ナンは切らずに提供してくれると嬉しいな。
ただ、ディナーメニューの食べ飲み放題の爆安価格設定は健在です。
以前は2000円ほどだったと思いますが、少し値上がり。しかし、それでも安い。安すぎます。
むかし食べ飲み放題を利用したときはカレーはオーダーバイキング形式で注文するたびに作ってくれました。やはりインネパカレーはそうでなくっちゃ。
今でも食べ飲み放題のオーダーバイキングが残っていることを期待して、誰かといっしょに飲み会でリベンジしたいなと思う今日この頃。
インネパファンとしては美味しいお店がどんどん増えてほしい。コピーメニューだけでなくネパール料理なども提供して日本人に浸透してほしい。
そんな思いを心に抱きながらインネパ探訪2件目はこれで終了となります。